初めに
こんにちは、ただの大学生です。この記事にたどり着いたってことは今、受験に疲れてシンドイんですよね。僕もしんどかったです。辛かったです。まるで喉も肺も焼かれるような砂煙の中、走り続けている気分でした。
それでもあなたは何かしようと、紛らわそうと検索してここに来たのです。
ただ何となく辛い方も、もう後戻りできない程逃げてしまってきた方もほんの少しだけ心が楽になればと思います。
辛いという気持ちへの向き合い方
まず、辛かったり苦しい時は具体的に何に悩んでいるのか考えてみましょう。書き出してみるのも良いかもしれません。
勉強したのに成績が伸びない。親の期待や周りからの見られ方。志望校や出願と言った数々の選択への苦痛。そして勉強をしなかった後悔や苦悩。私は特に選ぶ行為に伴う苦しみと、あると思い込んでいた才能と現実とのギャップが辛かったです。
あなたの悩みは何ですか?書き出してみたり誰かに行ってみると良いかもしれませんね。
受験は工夫の連続です。こういうサイトもYouTubeの励ましの動画等も自分の都合よく解釈し、前を向けて行けるような捉え方をするんです。例え三日でも勉強できるならスタディプラスで勉強記録をしてみたり、図書館へ行ったりカフェを利用したり。
私が悩んだときはとにかく書いていました。すこぶる効率が悪くたって英単語を書き殴ったり、何度も何度も簡単な問題を解き続ける。ペンもノートも投げ出して帰り道、お茶の水駅で身を投げそうになってもとにかく書き続けました。頭に入っていなかったとしても単語帳を開きました。
ありきたりでありふれている事ですが、辛くて泣きたくてしょうがない時こそ何でもよいからやるんです。どう取り繕ったって根本の問題は勉強なんですからやるしかありません。だって受験なんて人生の通過点だとか志望校に行けなくても成功する人もいるとか言われても、こっちはそんなの分っかんねぇ訳ですから。
終わりに
私は受験で辛かった時、よく散歩したりネットに逃げたりしてました。でも不安は永遠と続きます。終わらない限り続きます。でもいざ受験が終わったら「あぁなんだこんなものか」とも思います。持久走で走り終わってもまだ走れそうな気がするあれです。
ですから辛くて仕方ない時は、ものすごく単純な超絶簡単な問題を解いたり英単語でも書くのです。なんでも良いし、頭に入らなくてもなんか勉強っぽい感じの事を一回やってみるんです。後悔した瞬間から始めても遅くありません。夜中2時過ぎて一日無駄にしたと後悔した日でも最後に英単語10個書ければ勝ちです。他のみんなも似たような人間なんですから。
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