[タイ旅行④] チャットチャック市場とカオサン通り

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タイ旅行2日目の午後です。

3大寺院を観光した後に向かった場所は休日限定の「チャットチャック市場」!!

ワット・プラケオ寺院近くのお店で腹ごしらえをし、やや雨に降られながらもバスに乗って駅まで向かいます。

タイの鉄道

ホームに電車が到着するのを待ちながら、景色を眺めます。トークンと呼ばれる日本で言う切符の代わりになる様なコインで駅を行き来します。ICカードを作らなくても良い上に、安価で再利用可能な点から観光大国であるタイでは有用なのでしょう。

こういう日常に潜む僅かな違いを感じるのも観光の醍醐味です。

ちなみに駅のホームのトイレには恥ずかしがる男性の姿が。

日本にない標識で思わず写真に収めてしまいました。

チャットチャック市場 到着!

私達はチャットチャック市場の最寄り駅「MRTカムペーンペット駅」で降り、少しだけ駅構内を探索した後に市場へ向かいました。

溢れる活気の良さと雑多な感じがとても興奮します。

タイ古式マッサージ

タイ古式マッサージ」を一度は受けて見たかったので、このチャットチャック市場で受けることに。

施術自体は、まぁ普通に気持ちいいくらいで特に痛いとか特殊な工程がある感じではありませんでした。古式というからに、何か用具を使ってマッサージをする形ではありませんでした。

まず、長時間の歩きで熟成された靴下を脱ぎ、除菌シートなどで拭いてもらいます。恥ずかしさを抱きながらもふっくらソファに快適な空調により、猛烈な睡魔がバタフライしてこちらへ向かってきます。何度も寝そうになりながらも約30分程施術をして貰いました。

実際に時間を測ってみたところ、30分コースなのに23分で終わらされていたことが判明します。まぁ、最初の説明とか諸々含めたりしたら相場はこんなもんなのかもしれません。

しかし、それ以上に面白い事が発覚しました。

無線による集客の最適化

マッサージのおばちゃんから直接聞いた話です。

チャットチャック市場ではお客を見かけて、マッサージいかがですかと勧誘をします。割とわかめな女性が看板娘的に集客をしているのですが、それとは別に定期的に椅子に座ったおばちゃんに遭遇します。特に、開けた道ではなくて屋根のある細い道ですね。

そのおばちゃんは無線を持っていて各所、同じ系列のマッサージ店と連携して人数の調整や集客を行っているようです。私にマッサージを行ってくれたおばちゃんはあなたたちを通りで見かけたわよと言っていました。

また、マッサージ中にもトランシーバーを用いてやり取りしていて、私のマッサージしてもらえる時間が減っていく事案も発生。ですが、垣間見えた裏事情が面白かったです。

ミクストチャットチャック 室内モール

チャットチャック市場には大きなショッピングモールが2つあります。

雨の日でも楽しめるのは良いですね。そのフードコートで夕食を取る事にしました。

食べたのはカオマンガイ!とにかく肉が食べたかったので頂きました。

品ぞろえもよくて実はタイ発祥のロールアイスも頂きました。

夜のチャットチャック市場もなかなかですよ

ちなみに上の写真は、もう一つのショッピングモールです。

時間も時間で人気の少なく、薄暗い雰囲気がホラゲの様で興奮しました。

カオサン通り

次に我々が向かうのはカオサン通りです。ちょうどホテルから歩ける距離でしたので一度ホテルに帰ってから向かいます。

詐欺に遭い、3大寺院巡りに加えてチャットチャック市場の観光で密度の高い旅となっていたので終わっても良かったのですが、さらなる冒険へという事で夜の街へ駆け出します。

カオサン通りは範囲が広く一つの道がカオサン通りという訳ではないみたいです。メインの道へ向けて歩みを進めていくと、だんだんと夜のディープな世界へ。

意を決して、パリピっているお店で突入を決める我ら。お店の奥とメインのダンサーの間の中途半端な位置に案内されます。

ビールを飲みながら雰囲気を味わっていると、二人組の女性が同席します。

彼女らと話を進めていくうちにどうやら二人は私たちが先程いたチャットチャック市場で働いているというのです。彼女らはバカでかいタワーの様なビールサワーを頼んでおり、一杯頂きます。

記念に4人で写真を撮り、別れを告げます。とても刺激的で良い思い出となりました。何事も挑戦ですね。

ホテルへ戻る前に雨の中、屋台の飯を摘まみます。

屋台のテーブルに直で料理するの⁉と驚きながらも、まぁ焼いてるからいっかと無理やり納得。

まとめ

タイ旅行2日目は非常に密度の濃い一日となりました。

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