2日目:3大寺院巡り
バンコク2日目!タイ王国内、初めての朝は幸運にもお日様がお出迎え!一日のスタートが快晴とは言わないまでも晴れだと心地が良いですね!
スタートを朝早めにしたことにより、周りのレストランがやっていなかったのでコンビニで軽く食べて済ますことに。
ナンダヘリテージホテルからワットプラケオまでは徒歩で行ける距離なので交通機関は使わずに歩いて向かいました。ここで出くわしたのが詐欺集団!!
集団と言っても同時に複数人来るのではなくて毒の様に遅効性でじわじわ効いてくるタイプ。
詳しい話は以下の記事に書いています。端的に言うとトゥクトゥクで暗い路地裏に連れていかれ、高い遊覧船に乗らされかけたという話。結果的には逃げ切る事が出来たので興味がある人は是非見てね!
この詐欺により当初の目的地であったワットプラケオは最後に行くことになります。詐欺によって計画の予定変更が余儀なくされました、、、あっでも予定はあってない様なスケジュールだったので全く持って問題なしでした。
それでは各寺院について巡った軌跡を記していきます!
ワットアルン
最初に行った寺院は、ワットアルン!
の前に、、、寺院へは船を使ってチャオプラヤ川を渡って行きました。
私達は40バーツを支払いましたが、一日使い放題の券は150バーツでした。

しかし、3大寺院のみを巡るのならば各区間10~20バーツ位で渡れるので1日券は買わなくて良いと思います。

日本の川と色が全然違う!これは落ちれない!とか思いながら船に乗ります。乗るとチケットを確認されます。
座って景色を楽しもうと椅子に座った瞬間、船はもうすでに対岸に付く寸前でした。
「はっっっやっ」と思いながら、降ります。これで40バーツです。おそらく、もっと安く渡ることは出来たと思います。
着くと、寺院のお出ましです。
ワット・アルン

最初にたどり着いたのは、「ワット・アルン」
三島由紀夫の小説「暁の寺」として有名で、チャオプラヤ川沿いに建てられています。
私的な見所は、細かさでした。天へ突きさす仏塔一つ一つに細かい装飾がされていて、それが遠くから見た時に美しさを引き立てます。

数人ですが日本人とすれ違う事もあり、タイの衣装を着ている人もいました。

雨季にも関わらず、観光客は多く、お祈りしている人もそこそこいました。
また、写真を撮るよと言ってくる商魂たくましい人たちも居ましたが、無視して次の寺院へ
ワット・ポー

全長46メートルの巨大な寝てる大仏 「涅槃像」で有名な「ワット・ポー」
最初漢字は「寝」の字があると思っていましたが、もっと難しい漢字でした。足の裏には宇宙観を示す文様があるみたいな事が書かれていました。

涅槃仏も良かったですが、それ以上に仏像が連なっているところや、廊下の雰囲気が独特な感じがして興味深かったです。
所々説明が書かれているのですが、一個一個翻訳していたら日が暮れてしまうのでなんとなくて観光していました。
外国観光客が京都のお寺に観光するときの気持ちが分かったような気がします。
「よく分からないけど、なんかすごい!!」
っていう感じです。雰囲気を楽しみましょう。

ちなみに、涅槃像のお尻の前には上の写真の仏像がありました。ケツの前に居るので「ケツ見象」と名付けました。ぜひ探して見て下さい。
ワット・プラケオ

最後に行った3大寺院はエメラルド寺院ともいわれる「ワット・プラケオ」です。入場料は大人500バーツの脅威の2000円越え。
だけど、その金額に見合う見所満載の寺院でした!




寺院巡りの順番
寺院巡りの順番としては、今回、「ワット・アルン」⇒「ワット・ポー」⇒「ワット・プラケオ」でした。効率的な巡り方はどうやら違う順番の様ですが、気持ちの盛り上がり的にはこれが良かったと思っています。特に「ワット・プラケオ」を最後に持っていけば、入場料が一番高くそれゆえに見所やクオリティの高い方へと移動していくので気持ちの高まりもあります。加えて、「ワット・プラケオ」は少し出ると食事できるところもあるので遅めのお昼にもちょうどいいです。
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