念願の韓国旅行の一日目!!

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 情勢が少し不安定な2025年2月に韓国へ旅行しに行きました!その一日目の様子です!!

韓国旅行 1日目! ~仁川空港を降りてホテル、そしてカジノへ~

 成田空港から飛び立ち、2時間半ほどで仁川空港へ到着!空港鉄道は使わずに1600円程の課金でリムジンバスを利用しホテルへ向かいました。格安の飛行機に乗ったが故に蓄積された臀部へのダメージが座席に余裕のある快適なリムジンバスにより回復されました。

 2日目に屋台を回る予定でしたので空港内で5000円ほど日本円からウォンに両替しました。たまたまぴったしで使い切りましたがクレカの利用や友人との割り勘の具合により現金に変換する金額は変わってくるでしょう。個人的には5千円くらいで十分だと思います。調べた所では空港は街中の次にレートが高いそうなので時短と手間を鑑みて、もう両替しちゃえって気持ちで現金を手にしました。

泊まった所は、「ホテル ベルノイ ソウル」という一階にコンビニの付いているホテルでした。

 見事にホテルのセルフチェックインを失敗し、大人しくホテルマンに話しかけることに。片言の英語で意思疎通をし、無事に部屋にたどり着くことが出来ました。荷物を置いて少し休んでからホテルの最寄りのオリュドン(Oryu-dong)駅へ向かい、いざカジノへ出陣していきます。

オリュドン駅のホームの様子

カジノはセブンラックカジノ・ソウルドラゴンシティという所で観光客向けのカジノです。ヨンサン(龍山)駅というカッコ良い名前の場所にあり、駅自体にもショッピングモールがあるのでカジノ以外にも観光地として楽しめました。

 高級ホテルの一階をウロウロと3度程往復し、カジノへ行けるエレベーターを探ります。限られたエレベータでのみ会場へたどり着ける仕組みはまるでハンター試験の会場へ向かうエレベータを探している気分でした。高揚した気持ちを抱きつつも、”分かりやすくカジノの行き方を教えてくれや”とも感じましたね。案内看板を立てずともカジノへ向かうカモ共は途絶えることはないのでしょうか。 

 初めはカジノの中で食事をしようと計画していましたが、カジノ入り口の風貌に気圧され引き返すことに。腹が減っては戦は出来ないと龍山駅に戻り韓国料理に舌鼓を打ちます。

 結論から申し上げますと、カジノ内でも食べられますが少し頼みづらい雰囲気とアウェイ感をより感じてしまったので外でちゃんとした韓国料理を食べておいて良かったと思っています。

韓国到着後初の食事だった事もあり、非常に美味しく頂きました。金属製の食器と2つに一つは食べ物の色が赤いというメニューに韓国みを感じました。

ちなみに食器類などは机の横引き出しから取り出す方式となっていて韓国で料理屋さんに行くときには、セルフで取るタイプがあるという事を覚えておくと良いと思います。

龍山駅のショッピングモール外観の様子です↓

中には沢山のお店が立ち並んでいて、ただウィンドーショッピングをしているだけで時間が過ぎていきました。抹茶を前面に売り出しているお店などもあって日本の観光客向けを意識している面もあったと思います。

友人はスタバのソウル限定マグカップ等もお土産として購入していました。

時間も遅くなり、カジノは明日で良いんじゃないかという気持ちを微かに思うほど満喫していましたがせっかく来たという事で終電を確認した上でモールを後にします。

食事し終え、いざカジノへ突入。

個人情報を生け贄にして60000ウォン(約6000円)分使えるクーポンを入手。現金を使うことなくこのお金を増やそうと試みます。撒き餌だけで勝ち取ってやろうと決意します。

パット見のシステムが分からず、友達とカイジの物まねをしていたら日本人とバレ、とある韓国人が話しかけて来ました。その方は日本語が話せ、僕らにカジノの遊び方を伝授してくれると言います。

まるでハンターハンターのトンパを彷彿とさせる風貌とシチュエーションで私たちはとても警戒しました。外国ではこのようなカジノでインストラクターを買って出て後でお礼としてお金を要求するようなケースがあります。また一人が注目を引いている間に別の仲間が観光客の手荷物から金品を擦る様な犯罪もあるらしかったので、「おっ、ついに人生経験値アップのチャンスか⁉」と期待していました。

意地でも僕らは謝金を支払わんぞという気概を持ち、貴重品を警戒しながらカジノのやり方をその人から教わります。勿論、うっとうしいですよという表情は忘れません。

まずは、カジノ全体の事を教わります。入り口を入って右側はパチンコの様なゲーム機があり、誰も勝っている人を見たことが無いと言います。まぁですよねーって感じです。

次にメインの中央。ディーラーのいる対人のギャンブルについて教わります。回転する数字の描かれた盤に色や数字を予想してお金を賭けて遊ぶものです。何やらディーラーの癖があるらしくパネルに表示される過去に出た数字から次に出るだろう目を予測できるそうで、トンパさんは何度も勝ったことがあるらしく、とっても自慢げでした。

次に対人のカジノと全く同じルールでありながら、機械を用いて賭けるものもありました。同時にバカラなども出来ます。

とにかくトンパさんにカジノの基本的な遊び方を教わることが出来ました。

僕らは遊びながらカジノをウロウロしていましたが、トンパさんとは何度も会い、食べ物や飲み物も食べ放題なんだよーとか、過去の自慢話を聞かされ、、いや拝聴し、結局詐欺師でも何でもないただのお節介な方でした。

また、仕事せずにずっとここに入り浸っているのかなーとも思うような人がたくさん居ました。

もしも日本にカジノが出来たら年金暮らしで緩やかに死を待つだけの暇人達が金を落としてくれる場所になるのではと期待します。日本でも是非カジノが合法化され、広まると良いと思いました。

カジノには日本人がたくさんいました。自分と同じような大学生も多かったです。自分たち同様にトンパさんに話しかけられていました。

トンパさんはカジノも勉強だと言っていて大学と変わらないとも言っていました。とても面白い考えだと思い、多様性を深く感じました。

ですが、トンパさんは結局お金を要求する事も無く、物を取るでもなくただただ良い人でした。

僕らが濃い色眼鏡を掛けてしまっていただけでした。

外してみれば、無害なギャンブル中毒者という真の姿が見えます。

カジノの結果ですが何度か勝ち越した場面もあったものの、結果としては全てを失いました。やはり勝ち越している時にやめるべきですね。現金はかけていないのでクーポン分が無くなっただけですが、なぜだか損をした気分になりました。

ただただ、カジノに参加させるためのクーポンという名の撒き餌を食い散らかしただけです。

ですが韓国に来たら一度は行くべき場所だと思います。ただ、何も知らないで突撃するよりかはルールなどはある程度調べておくと良いでしょう。

お馴染みのコンビニ「セブンイレブン」を発見しながら駅に戻ります。なじみ深いものを見るとやはり安心するもんですね。

カジノの最寄り駅である龍山駅からまた地下鉄に乗り、ホテル ベルノイ ソウルへ向かいます。その途中僕らは終電までに多少の余裕はありましたが、電車が途中から分岐して2パターンあるタイプに乗らなくちゃいけなく、どれに乗ればよいか駅のプレートを見ながら迷っていました。すると優しいカップルが話しかけて下さり、英語で案内をしてくれたのです!しかもカップルの内女性の方が僕らの電車と途中まで同じらしく、わざわざ正しい電車に乗るところまで「follow me」と言い、案内してくれたのです。

本当に親切で今年一番感動しました。日本でも迷っている外国人観光客がいたら案内をしてあげようと決意しました。

ちなみに韓国でもポケポケの広告があり、思わず写真に収めてしまいました。

そして無事にホテルの最寄り駅へ。割引されていたパンを朝ご飯用として買い無事に部屋にたどり着きました。一日目はこれにて終了です。

ちなみに成田空港に行くまでに成田エクスプレスを使ったのですが特急券をチェックするフェーズが無くてこのまま乗車して良いのかなって感じでした。難しいというより少し不安があったので記事にしてみようかと思います。

良かったら韓国旅行の記事をまとめましたので見てみてください!

韓国旅行2日目!⇒韓国旅行 2日目! ~ソウル駅、そして屋台立ち並ぶ「明洞」へ!!~ | もくもくもこブログ

韓国旅行についてまとめたもの↓

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