自信のつくり方 読書ブログ

著者:青木仁志による「自信のつくり方」を読んだ感想を書きたいと思います。

私は本を読む上で学んだことを2つだけは覚えるようにして実践します。その2つのアウトプットしてブログに残したいと思います。

想像するのは「達成した自分」ではなく「達成を目指す自分」へ

私はよく何かを成し遂げた自分を想像して愉悦に浸る事があります。受験勉強中では志望校に合格して意気揚々としている自分。自分の書いた小説がアニメ化して取材を受ける自分。取り組んだ事業が成功してタワマンに住んでいる自分など。人によってその妄想をすることは千差万別あれど、多くが何かを達成した後の自分を思い描いていると思います。

でも本当に妄想すべき映像は、その夢を追いかけ努力している過程を妄想すべきだと思いました。学校からの帰り道、家に着いたら机に向かい、黙々と勉強するかっこいい自分。夕飯を食った後にだらけるのではなく、律して執筆作業を行う自分等。努力する自分を描くべきだと思いました。

何かを達成したことを妄想すれば勝手に頭がその報酬を受け取った気になり、行動に移せなくなります。だから私は何かを成す前には成した後の喜びを妄想はせずに努力を想像していきたいと思いました。

当事者意識が強い人ほど成功する

この本では当事者意識が強い人ほど成功しやすいと書かれていましたが、直感的にも正しいと思いました。部活やクラスの行事でしか当事者意識というものをまだ経験したことがありませんが部長や何事にも責任をもって成し遂げようとする人には自然と力になってあげたいと思うし、惹かれるものがあります。

私も日々の活動に対して当事者意識を持てているかを確認し、責任をもって過ごしたいです。

まとめ

青木仁志の「自信のつくり方」は、目標達成に必要な考え方や行動のヒントを教えてくれる一冊です。私が特に共感したのは、「達成した自分」ではなく「努力する自分」を想像することの重要性と、成功に不可欠な「当事者意識」の持ち方。この本を読むことで、夢を現実に近づけるための思考法と行動力のエッセンスが得られます。自分を変えたい、成長したいと願う人におすすめの内容です。

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