北海道旅行~登別編~

10月の初週に念願だった北海道へ上陸いたしました。クラブツーリズムを利用してのツアー旅行で、添乗員がバスガイドの様に説明して下さりながらでしたので観光のポイントも都度把握して北海道を巡る事が出来ました!3泊4日の旅で、今回は初日に泊まった登別の地をご紹介いたします。

地獄谷

まず新千歳空港からバスで辿り着いたのは地獄谷!硫黄の匂いが漂い、活動がより活発な時代だったらその名の通り、地獄の様な光景だったことが伺えました。

ちなみに硫黄の元素記号のSはラテン語由来の「sulpur」ですが、こちらは化学療法薬サルファ剤の材料にもなりますが猛毒です。硫黄の濃度の濃い場所に訪れた人が死んでいく様子からも地獄谷という名称になったのではないかと思いました。

私が行ったときはあいにくの曇天の天気でしたが雄大な景色に圧倒されました。

鬼花火

ここ地獄谷では特定の時期の木曜や金曜に行われる、手で抱えて放たれる美しい火花を見ることが出来る鬼花火というイベントがあります。打ち上げ花火とは違った風情があり、迫力満点間違いなしです。是非、観光に行くとなったら日時を確認してから行ってみると良いと思われます。

地獄谷の景色がさらに堪能できる大湯沼や天然の足湯など観光地として素晴らしい場所でした。

からくり閻魔堂 お土産通り

登別温泉街に佇み、ひときわ目を引く閻魔堂。地獄谷に向かう道路の歩道側にあり、座高5,2メートル、立つと全長6メートルもあり、かなり迫力のある大きさです。そして何と言ってもこの閻魔様には顔が変わるカラクリが仕掛けてあります。通常モードは穏やかな表情の閻魔様ですが1日に6回ある「地獄の審判」と呼ばれる時間では顔を赤くし怒りの表情に。その瞬間にお賽銭すると願い事が叶うとも言われています。この地獄の審判の時間、エンペラータイムとでも呼びましょうか、この時間はわずか3.4分くらいで寸前で私は見ることが出来ませんでした。事前に調べることを怠っていました。

エンペラータイム発動の時間は10時・13時・15時・17時・20時・21時となっております。時期によってもしかしたら変更があるかも知れませんが、お立ち寄りの際にはぜひ時間を調整して見に行って下さい!

ちなみにここらでは鬼や金棒の像が多くありました。登別の温泉地では鬼が有名ですが閻魔はそんな彼らの上司に当たります。鬼は地獄の獄卒であり、閻魔大王の元で亡者を責め立てる存在です。

登別グランドホテル 5つ星の最高のひととき

私はちょっとお高い「登別グランドホテル」に泊まりました。朝食夕食共に品揃え豊富な料理を提供しているビュッフェで、欲張って3食分くらい食べてしまいました。カニやいくら等の北海道の新鮮な海鮮や串ものに舌鼓を打ちました。

まとめ

今回は登別の旅行のブログを書きました。世界にいる誰かに少しでも何か参考になればと思います。

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